光合成細菌のはたらき
光合成は効率がよくクリーンなエネルギー源でもあり、今問題になっている環境保護や省資源化などに有効です。この光合成を行う微生物が光合成菌で、これを人為的にコントロールすることで地球環境の悪化さえも解決可能なのです。
写真(ロドシュードモナス・カプシュラータ)
地上最大のエネルギー反応
植物が太陽の光を使い、二酸化炭素を還元して糖やアンモニアにする光合成。
地球上でおきている最大のエネルギー反応がこの光合成であり、それに大きく貢献しているのが光合成菌なのです。
地球再生請負人
太古の地球は気温も3〜4度高く、炭酸ガス濃度も30〜40倍であった。またオゾン層も十分に発達していなくて、地球のいたるところに炭化水素、硫化物、塩化物などが多量に存在し、人間などはとても住めない状況であった。今の公害のなれのはてと一緒の状況だったのです。
光合成細菌登場
→ 酸素が発生
酸素は海に溶けていた多量の金属などの有害物質を沈澱させた。
また、酸素ガスは上空に昇ってオゾンとなり、強烈な紫外線を吸収、
生物が陸上でより効果的な活動が可能となったのである。
その後は植物が光合成の主役となったが、微生物の働きが終わったわけではありません。
影武者のように物質の循環にたずさわっているのです。
光合成細菌と卵
光合成細菌を養鶏に使うメリットは大きく2つあります。
・ニワトリの健康維持に貢献
・卵の質が向上する
卓越した環境改善能力は、ニワトリのふんのニオイを抑えます。またニワトリの腸内環境も整えるため、結果として健康なニワトリとなり病気にもかかりにくくなります。ウイルス性の病気の伝搬も抑える働きが期待できます。