RKBラジオに出演 2008年6月26日
今日はマリンメッセで福岡で行われていた食品産業創造展に行っていて、突然会社から
「RKBラジオから電話取材の申込がきました」
と連絡が入りました。
聞けば昨今の穀物価格の上昇による卵の値上げについてだそうです。
門馬良デイリーファイル
福岡にあるRKBラジオの番組。月曜から金曜までの夕方4時から放送されています。
この番組中のトゥディズファイルという新聞の主立った記事の紹介に出ました。
RKBラジオから電話が来たのが、4時15分の3分前。
緊張です。
「はい久間です」
「RKBラジオ担当のものです。始まる2分前ですが、くまさんこんにちは、と言ったら、続けて下さい。」
と言われました。
ラジオ出演は、はじめてだったのですが、
受話器の向こうから番組の音声が流れてくるのです。
振りがあるまで、じーっとしーずかに待ちます。

エサが上がった影響
いよいよ卵の話になって登場です。以下内容は断片的ですが紹介。
rkb:鶏卵業界最大手の全農たまごは8月1日よりブランド卵を値上げします。
rkb:卵は物価の優等生と言われていますが、とうとう値上げですが、一方生産者はたいへんだと思います。
rkb:今日はクマさんにお話しを伺います。
rkb:現有高騰、飼料高騰でたいへんだと思いますがどうでしょうか。
クマ:はい。うちには10万羽の鶏がいるのですが、1日10トンのエサを食べます。
今年に入ってトン当たり1万円以上えさがあがって、毎日10万円づつ、お札に羽根が生えて飛んでいっています。
rkb:たいへんな状況ですね。値上げはどのような状況ですか。
クマ:昨年よりダンボール箱やパックが上がっていて、なんとか経営努力で乗り切っていましたが、たいへん申し上げにくいのですが、今回のように値上げをせざるをえない状況です。ある程度値上げしましたが、まだそれでは追いついていません。
rkb:ブランド卵の値上げということですが、和食のたまごというブランド卵を販売してあるそうですが、コストはどうなっていますか。
クマ:ブランド卵といわれている卵は、付加価値を卵につけて販売されている卵です。
付加価値をつけるためにいろいろなものを付け加えています。
たとえば当社の和食のたまごには八女茶、にんにく、とうがらし、ヨモギなど17種類以上の副原料を入れています。
当然、普通の卵より手間ヒマがかかっており、コストも余計にかかります。
rkb:ブランド卵はどれぐらい売れるようになってきているのですか。
業界全体としても増えてきており、和食のたまご6個入りは3年前に比べて3倍増となっております。
rkb:ブランド卵はこうやって値上げになってきていますが、普通に売られている卵は今後値上げとなってくるのでしょうか。
クマ:生産コストにしめるエサの価格は7割を占めており、同様に値上げをしないと成り立たない状況です。
rkb:これからの対策は
クマ:求められる卵を私の所だけではなく、業界全体で考えてつくっていくことで応えていきます。
そのためには、安心して安全な卵である国産卵、ほとんどの卵は国産卵ですが、これを皆さんに見直して頂きたいし、我々も業界全体で公正な表示や販売、そして何より自分たちも食べたくなるような卵づくりにはげんでいきたいと思います。
1個でも多くみなさんに食べて頂きたいと思います。
ちょっと緊張
テレビに出たことはあったのですが、収録だったのでそれなりにやり過ごせましたが、今回のラジオはリアルタイムでやり直しがきかないので、ちょと緊張しました。
それでも卵生産者が置かれている窮状をお伝えする機会をいただいて、RKBラジオの方には感謝しております。
おもしろいことは、あまり言えませんが(それでも昔、アメリカ人を爆笑させたこともある)、まあ、ましなコメントはできますので、ぜひマスコミの皆さん使ってやって下さい。