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インド放浪1 | |
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豊橋飼料(株)にはもう少しいる予定だったのですが、家業である飼料鶏卵販売の方へ急きょ戻ることになりました。豊橋飼料と合弁で会社を設立して1年目だったため、バブルの当時は単純に人手が足りなかったということもあったようです。 ガンジス川で泳いだとき、川の横では牛がさまよい、洗濯する人がいたり、沐浴する人がありました。私の他に子どもや犬が泳いでいます。灼熱の40度のなか、たき火をしているのかと思えば、なんと火葬をしているではありませんか。これほどに生と死が隣り合わせているところは他にありません。生きることは何かを考えた貴重な体験でした。 飼料鶏卵販売の仕事は休みがありません。生き物相手なので宿命ともいえます。しかし、仕事があるというのは本当にいいことだと最近よく思うようになりました。
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インド放浪2 |
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地元の人がたくさんいる安い店は、熱風をかきまわすように天井のプロペラがまわっている。ラジカセからはボリュームを最大にして割れんばかりの音で音楽が流れている。
学食に出てくるようなステンレス製のプレートにカレーとナンやときにはインディカ米がつがれ、ラッシー(ヨーグルトジュース)も時には飲む。食べ終わると薄緑色した米粒のようなカルダモンの粒が出てくる。 インドといえばカレー。毎日カレーとナンを食べていました。飽きないかと思われるでしょうが、これが飽きないのです。 このようにスパイスの調合次第で様々なカレーがあるのです。ターメリック(ウコン)、クミンシード、チリパウダー、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、シナモンなどの組合せで幾重にも味の表現があることがよくわかりました。 |
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| 生死をさまよい | ||
さて家業である玉子の仕事をはじめて慣れてきて半年、北九州市の同業者へ玉子を3トントラックで運んでいました。高速道路の長いトンネルを抜けたところで前輪タイヤがパンク、すぐに路肩に寄せ、側にあった非常電話から電話中に後から来た大型トレーラーがノーブレーキで120キロのスピードで突っ込んできました。 |
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| 28才で町議会議員選挙になる | ||
若い者の声が議会に届かない、もちろんそれだけが理由ではありませんでしたが、若干28才で最下位ながらも当選しました。立候補したのは、締切の1時間前。当然、ポスターも立候補後にカラーコピーでつくりました。当選したときはうれしいと言うより、その責任の重責さに、やや暗い気持ちになりました。 |
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| 次の選挙では完膚無き敗北 | ||
4年後の選挙では多数立候補者があるにもかかわらず、選挙のための活動をやっておらず、また周りも見えていなかったため落選していしまいました。責任は自分にあります。独りよがりで、だめなヤツだと自己嫌悪にも陥りました。あの敗北感、みじめさ、打ちひしがれた様、、。自分を否定されたような気持ちになるのです。 |
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| 更なる逆境が | ||
その余波もあってか、個人的な問題にも遭遇し、混迷していた時期がありました。 自暴自棄とはこのことでしょうか。表面的には変わらないようで、全ての面で悪い影響を与えていたのだと思います。 |
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| 更なる逆境が | ||
悪いことばかりが続き、どうなるかと思っていたところ、あることがきっかけで事態が好転し始めました。七転び八起きをモットーにがんばりはじめ、今に至ります。 |
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